吉田修一『おかえり横道世之介』

書誌情報

  • おかえり横道世之介おかえり よこみち よのすけ
    吉田修一よしだしゅういち
    2022-05-24
    中央公論新社 中公文庫
    バブル最後の売り手市場に乗り遅れ、バイトとパチンコで食いつなぐこの男。横道世之介、二十四歳。鮨職人を目指す女友達、大学時代からの親友、美しきヤンママとその息子らと共に、「人生のダメな時期」を笑顔で過ごしていく。青春小説の金字塔、ふたたび。巻末対談、沖田修一(映画監督)×高良健吾、収録。

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