現代作家アーカイヴ2
自身の創作活動を語る
武田将明/飯田橋文学会/谷川俊太郎/横尾忠則/石牟礼道子/筒井康隆
2017-12-12
東京大学出版会
詩人,美術家,小説家の創造の源泉とは?——創造の極意,転機となった出来事,これからの話.自身が代表作を選び,それらを軸として創作活動の歴史を振り返る,珠玉のインタヴュー集,かつ良質なブックガイド.
はじめに(武田将明)
谷川俊太郎/聞き手・ロバート キャンベル
「二十億光年の孤独」(1952)
「あなた」(1982)
「さようなら」(2007)
関連年譜/著作目録/インタヴューを終えて(ロバート キャンベル)
横尾忠則/聞き手・平野啓一郎
「眼鏡と帽子のある風景」(1965)
「Y字路」(2000〜)
「豊島横尾館」(2013)
関連年譜/著作目録/インタヴューを終えて(平野啓一郎)
石牟礼道子/聞き手・田口卓臣
『苦海浄土』全三部(1969、1974、2004)
『椿の海の記』(1976)
『あやとりの記』(1983)
関連年譜/著作目録/インタヴューを終えて(田口卓臣)
筒井康隆 聞き手・都甲幸治
『日本以外全部沈没——パニック短篇集』(2006)
『虚人たち』(1981)
『世界はゴ冗談』(2015)
関連年譜/著作目録/インタヴューを終えて(都甲幸治)