角田光代『源氏物語 4』

書誌情報

  • 源氏物語 4げんじものがたり04
    角田光代かくたみつよ
    2024-02-06
    河出書房新社 河出文庫 古典新訳コレクション
    揺るぎない地位を築いた光源氏は、夕顔の忘れ形見である玉鬘を引き取り、男たちの恋のさや当てを楽しむが、自身も美しい玉鬘への恋慕が諦めきれずにいた。苦悩しながらも懸想するが、それを受け入れまいとする若い玉鬘…。やがて思いも寄らない結末を迎えることになる。「初音」から「藤裏葉」までを収録。

関連リンク