磯崎憲一郎

新刊・近刊情報

磯崎憲一郎の新刊・近刊情報

磯崎憲一郎『電車道』

磯崎憲一郎『電車道』

2015年02月27日 新潮社 1728円 ISBN:9784103177128

そこで彼らが目にしたものは、まぎれもない鉄道の線路だった。鉄道開発を背景に日本に流れた百年の時間と人間の営みを描く傑作長編。

磯崎憲一郎『赤の他人の瓜二つ』

磯崎憲一郎『赤の他人の瓜二つ』

2014年11月14日 講談社文庫 659円 ISBN:9784062779197

第21回(2011年) Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作

血のつながっていない、その男は、私にそっくりだった。
青年の労働の日々はやがて、目眩くチョコレートの世界史へと接続する――。
芥川賞作家入魂の"希望の小説"。

血のつながっていない、赤の他人が瓜二つ。そんなのはどこにでもよくある話だ。しかしそう口にしてみたところで、それがじっさいに血のつながりのないことを何ら保証するものでもない。――私が初めてその男と会ったとき、そんな自問自答が思い浮かんだ。それほど男は私にそっくりだった、まるで記憶の中の自分の顔を見ているかのようだった。――<本文より>

"どこに連れていかれるかわからない"
朝日新聞、読売新聞、東京新聞ほか、「群像」掲載時より各紙誌驚愕の、芥川賞受賞第一作。

磯崎憲一郎『往古来今』

磯崎憲一郎『往古来今』

2013年05月10日 文藝春秋 1470円 ISBN:9784163821306

綿々と続く時間の流れのなかで人は何を感じ、受け入れ、進むべき道を選ぶのか――「過去」と「いま」が交錯する比類なき五つの物語。
自分のなかの「小説の力」を信じて新境地に挑んだ、芥川賞作家の意欲作!

磯崎憲一郎『終の住処』

磯崎憲一郎『終の住処』

レビューあり、レビューコーナーへ

2012年08月28日 新潮文庫 357円 ISBN:9784101390314

結婚すれば世の中のすべてが違って見えるかといえば、やはりそんなことはなかったのだ――。互いに二十代の長く続いた恋愛に敗れたあとで付き合いはじめ、三十を過ぎて結婚した男女。不安定で茫漠とした新婚生活を経て、あるときを境に十一年、妻は口を利かないままになる。遠く隔たったままの二人に歳月は容赦なく押し寄せた......。ベストセラーとなった芥川賞受賞作。

磯崎憲一郎『世紀の発見』

磯崎憲一郎『世紀の発見』

レビューあり、レビューコーナーへ

2012年05月08日 河出文庫 683円 ISBN:9784309411514

幼少の頃に見た対岸を走る「黒くて巨大な機関車」、「マグロのような大きさの鯉」、そしてある日を境に消えてしまった友人A――芥川賞&ドゥマゴ文学賞作家が小説に内在する無限の可能性を示した傑作!

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