佐川光晴

新刊・近刊情報

佐川光晴の新刊・近刊情報

佐川光晴『牛を屠る』

佐川光晴『牛を屠る』

2014年07月08日 双葉文庫 570円 ISBN:9784575714173

著者が作家専業となる以前、1990年から埼玉の屠畜場に勤めていた日々を綴る。
「おめえみたいなヤツの来るところじゃねえ! 」と怒鳴られた入社初日から10年半、ひたすらナイフを研いで牛の皮をき続けるなかで抱いた、働くことの実感と悦び。
仕事と人生の関わりを普遍的に描き得た一冊。

佐川光晴『おれたちの故郷 (おれのおばさん)』

佐川光晴『おれたちの故郷 (おれのおばさん)』

2014年06月26日 集英社 1296円 ISBN:9784087715637

中学生ばかりが暮らす札幌の小さな児童養護施設・魴舎(ほうぼうしゃ)。
率いる恵子おばさんはいつだって真っ向勝負、エネルギッシュな変わり者で、
彼女の情熱にたくさんの子どもたちが生きる道を見つけてきた。
その魴舎が閉鎖の危機にさらされているという。
東北地方を襲った未曾有の震災から一年、耐震基準が問題視されたのだ。
今は魴舎を離れ仙台の高校に進んだ陽介、青森の高校で
バレーボール選手として活躍する卓也はすぐにおばさんのもとに駆けつける。
が、当の恵子おばさんは「無理する気はない」と宣言。
必死の思いで存続活動を始める陽介だったが、ある日、春高バレー進出を決める
大事な試合を前に卓也が寮を飛び出したとの連絡が。
卓也はどこへ向かっているのか? そしておばさんの真意は?
坪田譲治文学賞受賞作『おれのおばさん』、『おれたちの約束』、
織田作之助賞候補作『おれたちの約束』に続く待望の最新刊。

佐川光晴『鉄童の旅』

佐川光晴『鉄童の旅』

2014年02月06日 実業之日本社 1575円 ISBN:9784408536385

少年は、鉄道に揺られて大人になる。
たとえ人生にレールはなくとも――

『おれのおばさん』(第26回坪田譲治文学賞受賞作)の著者が贈る、謎と希望に満ちた成長小説。
国鉄がまだ健在だった1981年、北海道から東京までひとりで旅をする男の子がいた。
室蘭本線、青函連絡船、中央線、東海道線、相模線......
男の子の存在は、出会った人々の記憶に深く刻まれる。
彼はなぜ、ひとりぼっちで列車に乗っているのだろう――?
切なくて、あたたかい、人と鉄道の「絆」の物語。

佐川光晴『おれたちの青空』

佐川光晴『おれたちの青空』

2013年12月13日 集英社文庫 525円 ISBN:9784087451474

札幌の養護施設で暮らす陽介や卓也たちは高校受験を前にそれぞれの岐路に立っていた。人生に真っ向から立ち向かう少年たちを描いた『おれのおばさん』の続編!

佐川光晴『おれたちの約束』

佐川光晴『おれたちの約束』

2013年06月26日 集英社 1260円 ISBN:9784087715163

大人気「おれのおばさん」シリーズ。
札幌を離れて仙台の高校の寮に入った陽介。しかし学園祭の日、大地震が起きる。
仙台に留まり復興を担う決意をした陽介は出所した父と再会し・・・。感動の青春小説。

佐川光晴『おれのおばさん』

佐川光晴『おれのおばさん』

レビューあり、レビューコーナーへ

2013年03月19日 集英社文庫 473円 ISBN:9784087450507

父が突然逮捕!? それでも少年は前を向く!
父の逮捕。一家離散の危機に、中学生の"おれ"は養護施設で働くおばさんに預けられて─。どうにもならない壁にぶつかり、悩んで、少年は少しずつ大人になる。第26回坪田譲治賞受賞作。

佐川光晴『山あり愛あり』

佐川光晴『山あり愛あり』

2013年01月16日 双葉社 1575円 ISBN:9784575238044

周三は大手都銀で不良債権処理に追われる日々を送った。20年後、早期自主退職した周三は趣味の山登りを再開するつもりだった。だが、ある弁護士の恩義に報いるため、母子家庭支援のNPOバンク設立に向けて奔走することになる。任務に充足感を憶え始めた矢先、周三を襲ったのは...? 社会で働くことの意義を見つめる傑作長編!

伊坂幸太郎/中村航/佐川光晴ほか『あの日、君と Boys』

伊坂幸太郎/中村航/佐川光晴ほか『あの日、君と Boys』

2012年05月18日 集英社文庫 560円 ISBN:9784087468304

人気作家が描く少年たちの物語。
伊坂幸太郎、井上荒野、奥田英朗、佐川光晴、中村航、西加奈子、柳広司、山本幸久。人気作家たちが描く、ナイーブでひたむきな少年たちの物語。集英社文庫創刊35周年記念の文庫オリジナル作品。

佐川光晴『おかえり、Mr.バットマン』

佐川光晴『おかえり、Mr.バットマン』

2012年04月11日 河出書房新社 1575円 ISBN:9784309021058

山名順一・48歳・「主夫」兼「翻訳家」。結婚20年目にして「離婚」という一大決心をした彼の家へ突如ホームステイすることになったのは、世界的ベストセラー作家の娘だった!? 佐川光晴の新境地!!

佐川光晴『静かな夜』

佐川光晴『静かな夜』

2012年02月10日 左右社 1680円 ISBN:9784903500713

穏やかな時間の中にいた家族に突如訪れる運命ーー。生と死、出会いと絆をしずかに見つめ、弱さが生む光を描く傑作中編4作品。作家・佐川光晴の原点といもいうべき北大恵迪寮を舞台にした自伝的青春スケッチ「二月」「八月」を収録。

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