星野智幸

新刊・近刊情報

星野智幸の新刊・近刊情報

星野智幸『未来の記憶は蘭のなかで作られる』

星野智幸『未来の記憶は蘭のなかで作られる』

2014年11月08日 岩波書店 2160円 ISBN:9784000248754

「過ちは過去を忘れることから始まる。私は過去を、未来の中に埋め込んでおきたい。この本は、未来に対する仕込みとしての過去なのだ。」読むべき小説がある。待たれる言葉がある。居るべきところがある。持つべき心がある。――忘れないために。真に自分を取り戻すために。生きるために! 小説界のファンタジスタ、待望の初エッセイ集。

久間十義/朝倉かすみ/星野智幸『それでもお金は必要だ!』

久間十義/朝倉かすみ/星野智幸『それでもお金は必要だ!』

2014年06月06日 日経文芸文庫 756円 ISBN:9784532280390

好評の日経電子版小説シリーズ第2弾! 今回の短編競作テーマはお金。生きるためには稼がなくてはならない。では何のためにつかうのか。欲望を満たすため? それとも......お金がまったく別の生きもののように見えてきます。

星野智幸『夜は終わらない』

星野智幸『夜は終わらない』

2014年05月23日 講談社 1998円 ISBN:9784062189668

婚約者が自殺したとの一報が入った玲緒奈。千住警察署で悲しみにくれる彼女には、次に殺さなくてはならない別の婚約者がいた。セックスや結婚を餌に次々男を惑わし、財産を巻き上げ、証拠を残さず葬り去るのが日常なのである。そんな玲緒奈には不思議な癖があるのだった。
「生きてる意味があることを証明しないと。ね? 私が夢中になれるようなお話をしてよ」
あの世に送る前、男に語らせるのだ。それは、生い立ちでも、創作した話でも構わない。面白いかどうか、で命の長さが決まっていく。最期の気力を振り絞り話を続ける男たち。鬼気迫るストーリーが展開され、物語のなかの登場人物がまた別の話を語り始めたり、時空を超えた設定のなかにリアルなものが紛れ込んだり......全体の物語のなかにさまざまな短篇が入りくみ、海へと流れる大河として眺望できる大傑作。

星野智幸『俺俺』

星野智幸『俺俺』

レビューあり、レビューコーナーへ

2013年03月28日 新潮文庫 578円 ISBN:9784101164526

なりゆきでオレオレ詐欺をしてしまった俺は、気付いたら別の俺になっていた。上司も俺だし母親も俺、俺ではない俺、俺たち俺俺。俺でありすぎて、もう何が何だかわからない。増殖していく俺に耐えきれず右往左往する俺同士はやがて――。他人との違いが消えた100%の単一世界から、同調圧力が充満するストレスフルな現代社会を 笑う、戦慄の「俺」小説! 大江健三郎賞受賞作。

久間十義/山崎ナオコーラ/星野智幸ほか『人はお金をつかわずにはいられない』

久間十義/山崎ナオコーラ/星野智幸ほか『人はお金をつかわずにはいられない』

2011年10月25日 日本経済新聞出版社 1470円 ISBN-10:4532171105

好評の日経電子版小説シリーズ第2弾! 今回の短編競作テーマはお金。生きるためには稼がなくてはならない。では何のためにつかうのか。欲望を満たすため? それとも......お金がまったく別の生きもののように見えてきます。

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