山崎ナオコーラ
山崎ナオコーラの新刊・近刊情報
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2024-02-20集英社 集英社文庫(日本)医療の進歩で男性でも母乳が出せるようになった世界。哲夫は、ついに授乳を経験するが?(「父乳の夢」)機械を装着することで筋力差がなくなり、性別...
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2022-01-20中央公論新社 中公文庫正子・三十五歳・シングルマザー。浮気した夫と離婚後、姉・衿子と妹・園子と共同生活するも息苦しさを感じていた。そこに友人・百夜(愛人顔)とあぐ...
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2021-09-01文藝春秋 文春文庫終戦前夜の岡山で谷崎潤一郎は牛肉を手に入れ、敬愛する永井荷風を精一杯にもてなした。太宰治、澁澤龍彦、幸田文、夏目漱石、深沢七郎…26人の昔の...
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2020-10-22中央公論新社 中公文庫たった一行で、心の扉は突き破られるー。感動で震えた『一瞬の風になれ』、腹が立つのに面白い『火宅の人』、なぜか苦手なあの文豪…六人の小説家が、...
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2020-03-06河出書房新社 河出文庫「自然分娩をしてこそ、母親?」「子どもは“自分の時間”を奪う?」「夫は妻のサポート役?」…37歳で第一子を産んだ人気作家が、“母”というイメ...
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2020-02-06河出書房新社 河出文庫会社のように役割分担するのではなく、人間同士として純粋な関係を築きたい。布で作った結婚指輪、三回手を振る毎朝の見送り、流産、父の死、そして再...
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2020-01-04文藝春秋 文春文庫ある日、サンドウィッチ屋を営む妻が末期がんと診断された。夫は仕事をしながら、看護のため病院へ通い詰めている。病室を訪れるのは、妻の両親、仕事...
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2018-05-15講談社 講談社文庫四姉妹の次女である豆子は三十二歳、芳香剤のメーカーで働いている。見た目も性格も地味な豆子だが、和やかな鯛造と出会って結婚することになった。結...
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2017-06-19河出書房新社“母”になるのは、やめた!妻は作家で、夫は町の書店員。妊活、健診、保育園落選…。赤ん坊が1歳になるまでの親と子の驚きの毎日。全く新しい出産・...
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2015-10-23河出書房新社“おばあさん”になりたい、自称68歳の村崎さん、未来でなく“今”を生きたい紫さん、“徐々に”年をとりたいスカート男子・加藤くん。町の公民館の...
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2015-09-15講談社 講談社文庫幸福寺の小さな本屋さん「アロワナ書店」。三代目のハッコウは店長とは名ばかりで店内をぶらぶらするばかり、ともに育ったいとこの昼田はIT企業に勤...
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2015-09-15講談社 講談社文庫アロワナ書店は毎朝開店し、客をはじめ、さまざまな人を迎え入れて、夜には閉まる。その日常が壊れた「あの日」を境に、「町の本屋さん」の店長として...
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2015-04-17イースト・プレス“恋愛は苦手だけど、恋愛小説は好き”なあなたに贈る、心に柔らかい刺を残す連作短編小説集。人気多肉植物店「叢」のサボテン×山崎ナオコーラのラブ...