綿矢りさ
綿矢りさの新刊・近刊情報
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2025-08-06河出書房新社 河出文庫悪いのは不倫した「僕」だってもちろんわかってます。でも……。胸の奥でざわつく本音がスパークする表題作「嫌いなら呼ぶなよ」。プチ整形を明かした...
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2024-08-28新潮社 新潮文庫すべての予定が消えた今、今日は何をしようーー。深刻さと楽観視がくるくる入れ替わったあのころ。おうち時間に作った「嚙むとゴリゴリ鳴るほど固いパ...
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2024-06-20集英社 集英社文庫「人を好きになる気持ちが分からないんです」 大学一年生の海松子(みるこ)は、対人関係が苦手。 お洒落や恋には興味なし。特技は脳内で他人に(...
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2022-06-17集英社 集英社文庫【第26回島清恋愛文学賞受賞作】 「私たちは、友達じゃない」 25歳、夏。恋人と出かけたリゾートで、逢衣(あい)は彼の幼なじみと、その彼...
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2022-06-17集英社 集英社文庫【第26回島清恋愛文学賞受賞作】 「どんな場所も、あなたといれば日向だ」 互いに男の恋人がいるのに、止めようもなく惹かれあう逢衣(あい)...
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2020-02-07朝日新聞出版 朝日文庫黒田みつ子、もうすぐ33歳。悩みは頭の中の分身が解決してくれるし、一人で生き続けてゆくことになんの抵抗もない、と思っていた。でも、私やっぱり...
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2019-03-28新潮社 新潮文庫京都に生まれ育った奥沢家の三姉妹。長女の綾香はのんびり屋だが、結婚に焦りを感じるお年頃。負けず嫌いの次女、羽依は、入社したばかりの会社で恋愛...
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2016-09-30新潮社なんて小さな都だろう。私はここが好きだけど、いつか旅立つときが来るーー。おっとりした長女・綾香は31歳、次第に結婚への焦りを募らせる一方、恋...
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2015-12-23新潮社 新潮文庫二十一世紀終盤。かの震災の影響で原発が廃止され、ネオンの煌めく明るい街を知らないこの国を、新たな巨大地震が襲う。第二の地震が来るという政府の...