福田和也
福田和也の新刊・近刊情報
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2023-06-30草思社食って飲んで酔っ払い、月に三百枚もの原稿を書いた著者は、病に蝕まれ、食べられなくなり、ついに言葉も遠ざかってしまったー。真実の文章を書くこと...
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2023-04-18河出書房新社美食と痛飲の果てに体調を損ねた保守思想家が、コロナ禍に呻吟する贔屓の店を再び訪れ、料理と歓待を存分に味わう。日本社会の復活に、自らの思想の再...
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2021-09-02草思社豪奢な生涯!贅沢、豪奢、快楽を満喫した人生。世界の大富豪たちはいかにして資産を築き、いかにして蕩尽したのか。何のために働き、何を貴び、何を信...
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2021-09-02草思社一番、金の遣い方が巧かったのは誰だろう?ある者は事業のために、ある者は芸術のために、ある者は情欲のために、そしてある者は国家のためにー。稀代...
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2021-05-20文藝春秋 文春新書教養とは何か?単なる知識・情報ではない、自分の世界を拡げる「知」である。その最強の武器こそ、歴史の過酷な淘汰に耐えた書物にほかならない。「批...
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2019-04-10KADOKAWA 角川新書平成を通じて日本人は「国」から逃げ続けた。近代が終わり、シビアな「修羅の時代」に突入したにもかかわらず、その姿勢に変わりはない。本書では稀代...
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2016-08-12新潮社 新潮新書一体、いつから日本の政治はこんなにダメになったのか。そもそも、かつて日本にはすぐれた指導者がいたのだろうか。そんな疑問に答えるべく、伊藤博文...
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2016-03-15PHP研究所 PHP新書周五郎が直木賞をはじめ、あらゆる文学賞を辞退し続けたことは有名だ。「文学は賞のためにあるのではない」が持論だった。人間の人間らしさを生涯にわ...
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2015-08-05扶桑社 扶桑社文庫商工省官僚、満州国、東条内閣、敗戦、巣鴨プリズン、保守合同、首相、60年安保…。激動の戦前・戦中・戦後の真っただ中で生き、いまの日本をも決定...
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2015-02-06文藝春秋 文春文庫昭和16年、真珠湾攻撃により日米開戦の火蓋は切られた。だがミッドウェー海戦を境に戦況は悪化の一途を辿る。神風特攻隊、東京大空襲、沖縄戦、原爆...
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2014-08扶桑社「検索で出るものが世界だと思ってる人が多いよね。オレも“坪内祐三 バカ”では検索するけどさ。あと、物書きがツイッターやると、なんでたいてい狂...
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2014-07廣済堂出版イマジネーションが現実を支配するワンダーランドの奇跡ー。デビュー作「桃子」、初期代表作『きらきらひかる』、直木賞受賞作『号泣する準備はできて...