現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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胴上げ、投げキッス、世の中は奇妙なものだらけだが、表層をより奇妙に塗り付けて笑ってしまおうとするエッセイ集。随所にあざといけれど、そのあざとささえもが味になっている。肩の力を抜いて生きたい人はどうぞ。文学(エッセイ)
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評伝がテーマの中編2編。表題作はシャネルやアルマーニなどファッション・デザイナー9人を取り上げ、それぞれ文体模倣(漱石から椎名誠まで!)で語る力作。もう一つはビートルズの評伝で、よろよろの訳詞に脱力笑い。文学(小説)
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「戦時下」で理性を取り払った先の、無意味なエログロ、スプラッタ、生理的に嫌なところ突きまくるSF。人間性、あるいは人が人であるために大切なものに対しては徹底的に愛のない描写で爆裂。陰惨で読むのツライよ。文学(小説)
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同時多発テロは何故起きたのか、その根は何なのかという座談会・対談・鼎談。タリバンの実態や国家という幻想を見極めながらも、表題どおり「閉塞する日本」論となる。日本のリアクションがいかに特異な物であるか。社会科学
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人工知能に言葉を教え感情を教え、コミュニケーションするなかで、主人公も自分の記憶を「感情の発する場所」から再構成することになる。入り組んだ細部と無闇な教養で読みづらいけど、人間らしさを考えさせられる。文学(小説)




