現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
-
自身による写真+文章の第二弾。ポルトガル、モロッコ、マカオ等を歩き、生活に寄ったカットが収められている。やはり写真は安易にブラしてほしくないのだがどうなのか。旅に関する古今東西のテキストは雰囲気よし。芸術・美術
-
雑魚釣り隊、第二弾。年寄りからドレイまでわいわい釣りキャンプ。釣りじゃなくて潮干狩りの回もあったり、ビールと麻雀のほうが大事な時間だったりして、ゆるいレジャーで相変わらず。雑魚でも釣果はぜんぶ食うぜ。文学(エッセイ)
-
ビールばかり飲んでいる自分は、まるでビールを燃料にして動く機械ではないかというタイトルのエッセイ集。小説のアイデアをいろいろ考察するものが多く『猫殺し』的私小説集と読むことも可能。「杯は読書の敵だ!」文学(エッセイ)
-
読者参加の新聞連載小説。投書によって局面は次々に変わり、物語内に登場した作家が投書を読み上げては低俗な読者を罵倒する。虚構の壁を越える終盤の銃撃戦は各レベルを巻き込んで朝刊の爽やかな風景をぶちのめす。文学(小説)
-
第一歌集。すっと降りてくることがなくて、必ず屈折が入ってるんだよね。屈折を曲がるたびに別の風景がやってくる。見たことのない風景を呼び起こす力がどの歌にもあるなんてすごいこと。眩暈するようなカラフルさ。文学(詩歌)




