現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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第二歌集。夜の歌が多いせいで全体的に冷たくしんとしてる。張り詰めた首都高、振り仰ぐ星空、ロマンティストたちの見る夢。良くも悪くも古い時代の青春映画みたいだ。それも嫌味じゃなくてちゃんと奇抜な美意識で。文学(詩歌)
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春樹のクラシックへの知見と鑑賞力には「これほどとは」と舌を巻く。それに引っ張られて、正確に語ろうと言葉を探す小澤。良インタビューだ。レコードを聞きながら「ここがね」なんて言う、リビング感がいいですね。芸術・美術
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「本の雑誌」系エッセイ集。旅モノやらウンコ話やらバカな若者への嘆息やら安心して読める落ちついたトーン。タイトルはシーナマコトにナマコが入っているかららしい(笑)。本文には一切登場しないんだもの、ナマコ。文学(エッセイ)
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大学の夜間部で、宵闇にだけ展開する恋愛小説。「夜」を理由付けにしてるだけという気もするが、それ故の静けさは肌に快いし、自分の身の丈にあった「不器用な恋」を描いておくことは作家にとって悪いことじゃない。文学(小説)
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恋愛エッセイと旅と書評。私の「ふつう」とあなたの「ふつう」が違うものである以上、恋愛論なんて成立しない…と正しい前提を提示した上で、著者らしい恋愛論が展開されてる。旅と本の話は、んーまぁ「ふつう」か。文学(エッセイ)




