現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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平安初期の『日本霊異記』の翻案。色気、汁気を大幅アップして、「によふ」文章で語り直す。仏教説話でかつエロなんでイケないものを覗いてしまったような、でもそれが人間だよね風の、ほがらかな業が充満してある。文学(小説)
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「借金返しちくりー!」と鳴く鳥。らしくない「しちくり」口調で幻惑させつつも、きちんとその鳥の生態を調べて教えてくれる安心の池澤節第五弾。基地問題も多いが、もちろん自然科学系も多いからね、このシリーズ。文学(エッセイ)
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走り書きのメモをもとに詩を読むライブを開き、その後活字化された「音読された詩」。彼の詩は常に言葉の響きを考え精密に織り込まれているが、やはり抜群。日本を代表する言葉の錬金術師、その自在な言語感を聞け。文学(詩歌)
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書くことと演じることを軸に、80年代を検証し、90年代を予見。都市論に絡んでの原風景の捨て去り方は潔くかっこよい。ところで版元のコナミってゲームの? 対談中でファミコンの話題が出たりするのもそのせいなの?文学(エッセイ)
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初のエッセイ集。新宿をぶらついていた頃やデザインスクールでの思い出、またビートルズの衝撃、ギターへのこだわりなどもちろん音楽についても。(文庫増補分のみ?)麗蘭という幸せなユニットへの言及がいい感じだ。芸術・美術




