現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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なぜか村上春樹に似ていると感じた長編。アトリエに残された作品を手掛かりに、突然消えてしまった妻を捜す。「閉塞感」とそこから出ようとする衝動を感じさせる、内省的ストーリー。彼の作品では珍しく文学臭濃厚。文学(小説)
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女が二人に男が一人の長編。テンポのいい会話文のためか行間に涼しげな風が吹いている。未来は無目的に明るい気がするな。突発的に実験小説風であったりするのはいいとして、「クラインの壺」比喩にはちょっと驚き。文学(小説)
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『ザ・対決』の続編。それぞれ無茶な設定での勝負には違いない。始皇帝とアレキサンダー大王の勝負がよもやNHKアナウンサーの宴席で行われてるとは思うまい。この力技とそれに反しての自然なストーリーが魅力だ。文学(小説)
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湾岸戦争の時代に歌われた各国のポップスを批評する。的確な状況分析や社会批判が盛り込まれた歌々。実はこの歌詞は全て著者の創作で、いわばパスティーシュ。自分で書いた詞を知らぬふりして読解したりするわけだ。芸術・美術
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特異な色彩感覚をもった少年が神を映像化する軌跡。東京からコンゴの密林、華々しいハリウッドまで一息でジャンプしながらも、荒唐無稽さよりは懇切丁寧さで説得しきる物語。第一部と第二部の温度差が良くも悪くも。文学(小説)




