現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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自分の名前でウェブ検索するエゴ・サーチ、そこには本物とは違う自分像がある。ネット時代のズレた「現実感」と、時を越えた記憶が重なりあう。しかし題材がこなれてない感じがする。いつも以上に型通りの笑いも…。文学(戯曲)
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実在の事件を端緒に想像を飛ばせた小説集で、あくまでフィクションなのに現実にぐいっと引き寄せられる。そのバランスが抜群。不倫相手の妻を殺すために金を積む女の、「警察沙汰にする」決意の在処には慄然とする。文学(小説)
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この手の龍エッセイ読むたびに後悔するんだけど。コンパにブランド買い漁りだとか、ダメなら放っておいてはどうか。かつ「今、南フランスのカシスという小リゾートにいる。」という類の書き出しはダメだと思うのよ。文学(エッセイ)
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自己破産した僕と、モデルのミツワ、声の出ない犬エンリケの共同生活×2+1。僕と彼女、僕と社会の曖昧な関係が胸に沈んでいるが、著者では珍しいほどに柔らかくポジティブな主人公が全体のトーンを明るくしている。文学(小説)
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「あいつが死んでから何もかもが変だ」。雨の日に出会った少女のためにいろいろなものが壊れはじめる売れっ子音楽プロデューサーの話。著者の経歴を知っていればあいつは尾崎に思えルビーは橘いずみに見える不思議。文学(小説)




