現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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自身による写真+文章の第二弾。ポルトガル、モロッコ、マカオ等を歩き、生活に寄ったカットが収められている。やはり写真は安易にブラしてほしくないのだがどうなのか。旅に関する古今東西のテキストは雰囲気よし。芸術・美術
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芥川賞への道のりってことにもなる初のエッセイ集。歌舞伎町に実存を見てしまうような初期の硬さが、徐々に和らいでゆく過程が面白い。鎌倉への転居という生活の推移が、作風の変化と直結してるのも素直な人である。文学(エッセイ)
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牢獄の恐怖と服従の中、小説を書くことが精神のバランスを保つ唯一の方法。「蘇生ダンス」の寒さとか獄中描写もいいけど「小説を書かせろ」という執念の描出が凄まじいね。それがすでに狂気。罪の浄化って何だろう?文学(小説)
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長編連作の第一部にあたる。落ちぶれた者、成り上がった者、戦後の何かが胎動を始める時代を描く。「星廻りとケンカをしてこそ、ほんまの人生とは言えんかのお」とある奇跡のように子を授かった熊吾の語調は力強く。文学(小説)
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恋に舞いあがる女が主人公の(なんと)恋愛小説。昭和の文士然とした恋愛小説だ。どこか距離を置いたような語りに肩透かしを食らった気分にもなる。ラストシーンも著者らしくなくて嘘みたいだ。まぁ普通の小説である。文学(小説)




