現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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ニューヨークであるホームレスに会って主人公の人生は狂い始める、ドラッグ小説。クスリによるセックスで彼らはどこにたどり着くのか。「運び屋」となるわけだが予定調和としてのラストシーンがまさにエクスタシー。文学(小説)
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官能小説の分野に初めて本気で挑んだ短編集。愛を振り落とす快楽のスピード。元家庭教師と教え子とか、オモチャを入れたままレストランへ、とか基本に忠実。単行本は写真もいっぱい入っているので電車では読めない。文学(小説)
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日本にまだ残る雄大な自然をめぐった紀行文。白神山地や八重山諸島など、地理あるいは地学の勉強をしているような学術的論考の多い旅です。人間なんて「壊す」だけの邪魔者なんですね、そこじゃ。哀しいことですが。文学(日記・紀行)
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オーバードーズで精神病院に担ぎ込まれた女が観る、閉鎖病棟の奇妙な隣人たち。なんて人のこと笑ってられる境遇じゃないって、内観ドロドロ。最後の切り落としが胸でドスンと潰れて、しばらく傷が癒えそうにないよ。文学(小説)
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姥捨て山に生きる老婆たちと熊との闘い。不退転の決意、次々と殺される仲間たち、とハードボイルドタッチで明らかに老婆の言動描写じゃない。ステロタイプを脱いだら別の鋳型って感じで気持ち悪いんだけど読ませる。文学(小説)




