現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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歌画集。可愛らしくて抱きしめたくなる歌ばかり。甘さじゃなくって痛みが、きりきりと想いを伝えてくる。愛について考えることは、苦しいことだね。イラストがまたいかしてんだ。触角のない蝶はちょっと夢に見そう。文学(詩歌)
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相変わらずのダメ人間だ。ペンキを塗ったり卵を並べ替えたりメルヘンに溺れたりして激しく堕落してゆく。夢がこわれました。とにかく読むのが楽しい。この文体のまま切実な哀しみさえ表現しきった「人間の屑」併録。文学(小説)
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哲学者赤間との対談集。「ラカン」という接点を中心に、現代哲学を道具として揺れ動く世界の消失点を探る。ここでいう「世紀末」という意義も、理論家たるいとうらしくてよい。実は内容よく覚えてないんですけどね。哲学
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石神井公園を舞台に掃除する詩人や悪の総裁、鴎外に老婆がバラバラに練り歩く長編。作中に登場する作家タカハシさんもその無計画さを暴露したりして、「ゴヂラ」の名のもとに全ては解決するのか不安がいや増したり。文学(小説)
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子供のことや、記憶や死や、町の外について物思う機械人間たち。未来像としては突出した部分はないんだけれども、童話みたいな柔らかさを醸してる。人肌を捨てても感情の自由という不完全さを善とするこの1000年後。文学(小説)




