現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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引きこもりの末に死んだ兄の謎を追い「コンセント」という鍵に翻弄される長編。セックスの全能感でどっと疲れるけれど、人間の壊れ方の描出は丁寧で新鮮。新しいOSって話もいいし。ラストの覚醒ぶりには賛否両論か?文学(小説)
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厳しい人生論であり現代論であるドン・キホーテシリーズ第三弾。中川いさみのイラストもますます冴える。雑誌連載時、旅に関する論考を深夜のコンビニで読みながら自分が恥ずかしくなりまた感動していたものでした。文学(エッセイ)
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どうでもいい日常にグダグダ言うのが芸だと、いくら意図的でもユルすぎないか。内容はあまり問題じゃないシリーズとして恥辱でゴーゴーゴーなの? 消耗しそうで心配ではあるが、本人が楽しいんだったら文句はない。文学(エッセイ)
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愛人との心中未遂から堕ちる男と、モーツァルトに死を聴く女が、離縁から10年を経て綴り出す往復書簡。割れた壺のような冷たい無音に支配される文脈のなかで、生へと牽引する令子の存在が感動的。過去、現在、未来。文学(小説)
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表題作は平凡な男の平凡な生活がニュースで全国に流れてしまうというもの。好きなのは突然現れた男が家庭の経済を監視する「YAH!」だが、結末があれで正解なのか少々疑問。結末の楽しさというなら「心臓に悪い」だ。文学(小説)




