山田かまち

現代文学100字レビュー

山田かまちプロフィール&ガイド

山田かまち(やまだかまち)―1960年、群馬県高崎市出身。詩人。

1977年、17歳で死去。死後、その詩的日記や絵画の素晴らしさで話題に。高崎に山田かまち美術館がある。

つながり作家

マイベストはこれ!

レビュー一覧

山田かまち『17歳のポケット

『17歳のポケット』の表紙画像
評価
★★★★☆
発行
1993/06 集英社
種類
文学(詩歌)
目次
PART1 一九七四年・14歳 / PART2 一九七五年・15歳 / PART3 一九七六年・16歳 (ほか)

10代の魂が震える詩集。生きることの意味を探してあちこちにぶつかり、傷ついてもなお求め続けたその声に感応。エレキギターを弾いていて感電した17歳の死に様を賛美するつもりはないけれど、僕も含め信奉者は多い。

山田かまち『山田かまちのノート

『山田かまちのノート』の表紙画像
評価
★★★★★
発行
1993/12 ちくま文庫
種類
文学(ルポ)
目次
1974年 / 1975年 / 1976年 (ほか)

死後発見されたノートから抜粋したのが『17歳の~』だが、ここではほぼそのまま時代順に収録。よりクリアに心の揺らぎや喜怒哀楽が伝わる、日記的詩篇だ。精神分析してしまいそうな危うい絵がまた素晴らしい出来で。

このページへのコメント