渡辺浩弐

現代文学100字レビュー

渡辺浩弐プロフィール&ガイド

渡辺浩弐(わたなべこうじ)―1962年、福岡県福岡市出身。小説家。

デジタルクリエイター集団「GTV」代表。早稲田大学大学院非常勤講師でもある。

デジタル社会を揶揄するような作品がほとんど。「ゲーム・キッズ」シリーズはショートショート風に近未来を描く作品群で、まずはこれが初心者におすすめなんですけど、絶版の嵐で、おすすめしても手に入らねぇって状況。古本屋で「ゲームキッズ」シリーズを見かけたら買ってみてください。

つながり作家

  • 泡坂妻夫
  • 星新一
  • 森博嗣
  • 泉和良

マイベストはこれ!

レビュー一覧

渡辺浩弐『死ぬのがこわくなくなる話

『死ぬのがこわくなくなる話』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2012/04 星海社FICTIONS
種類
文学(小説)
目次
死ぬのがこわくなくなる話
所要
3時間30分

ツイッターまとめ。人間の生死、デジタルな不死を考察してゆくなかで、カルト集団に触れちゃってヤバめ急展開。本になると切迫感が弱まるけど、リアルタイム実況の連載は、著者のメディア使いの上手さに惚れ直した。

渡辺浩弐『2999年のゲーム・キッズ

『2999年のゲーム・キッズ』の表紙画像
評価
★☆☆☆☆
発行
2000/01 アスキー ファミ通books
種類
文学(小説)
目次
子供を作る―シカの話 / 別の顔―マリーの話 / 空を飛んでみた―シズクホタルの話 (ほか)
所要
1時間

子供のことや、記憶や死や、町の外について物思う機械人間たち。未来像としては突出した部分はないんだけれども、童話みたいな柔らかさを醸してる。人肌を捨てても感情の自由という不完全さを善とするこの1000年後。

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作品名 かな 発行日 種類 評価
作品名 かな 発行日 種類 評価
死ぬのがこわくなくなる話 しぬのがこわくなくなるはなし 2012/04 文学(小説) ★★★☆☆
2999年のゲーム・キッズ にせんきゅうひゃくきゅうじゅうきゅうねんのげーむきっず 2000/01 文学(小説) ★☆☆☆☆
プラトニックチェーン 02 ぷらとにっくちぇーん02 2003/04 文学(小説) ★★☆☆☆
プラトニックチェーン 01 ぷらとにっくちぇーん01 2003/02 文学(小説) ★★☆☆☆
2000年のゲーム・キッズ にせんねんのげーむきっず 1997/03 文学(小説) ★★★☆☆
BLACK OUT ぶらっくあうと 1996/03 文学(小説) ★★★★☆
デジタルな神様 でじたるなかみさま 1995/12 文学(小説) ★★★☆☆
アンドロメディア あんどろめでぃあ 1997/04 文学(小説) ★★★★☆
マザー・ハッカー まざーはっかー 1994/10 文学(小説) ★★★☆☆
1999年のゲーム・キッズ せんきゅうひゃくきゅうじゅうきゅうねんのげーむきっず 1994/04 文学(小説) ★★★★☆

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