白石一文

現代文学100字レビュー

白石一文プロフィール&ガイド

白石一文(しらいしかずふみ)―1958年、福岡県出身。小説家。

父は作家・白石一郎、弟も作家・白石文郎。文藝春秋勤務を経て2000年『一瞬の夏』でデビュー。2009年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で第22回山本周五郎賞、2010年『ほかならぬ人へ』で第142回直木賞受賞。

つながり作家

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レビュー一覧

白石一文『草にすわる

『草にすわる』の表紙画像
評価
★★☆☆☆
発行
2003/08 光文社
種類
文学(小説)
目次
草にすわる / 砂の城
所要
2時間20分

表題作では心中未遂の果てに、「砂の城」では血族の連鎖の先に、生きることの意味を見出す、のだが、心の動きを書き込まない作風ゆえにか伝わりにくいかも。想像力で補う元気があれば一緒に覚醒できるかもしれない。

白石一文『すぐそばの彼方

『すぐそばの彼方』の表紙画像
評価
★☆☆☆☆
発行
2001/07 角川書店
種類
文学(小説)
目次
すぐそばの彼方
所要
8時間

次期首相を窺う大物政治家を父にもち、秘書として政界に絡まる男の物語。流されるままの主人公は感情移入を拒んでるし、サブストーリーである「愛と事件」もやや消化不良。「永田町」が好きな人は読んでみてもいい。

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作品名 かな 発行日 種類 評価
作品名 かな 発行日 種類 評価
草にすわる くさにすわる 2003/08 文学(小説) ★★☆☆☆
すぐそばの彼方 すぐそばのかなた 2001/07 文学(小説) ★☆☆☆☆
僕のなかの壊れていない部分 ぼくのなかのこわれていないぶぶん 2002/08 文学(小説) ★★★★★

これから出る本、最近出た本

白石一文『幻影の星』
2014年09月02日 文春文庫 551円
白石一文『愛なんて嘘』
2014年08月22日 新潮社 1728円
白石一文『翼』
2014年07月25日 鉄筆文庫 648円

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