岡崎京子

現代文学100字レビュー

岡崎京子プロフィール&ガイド

岡崎京子(おかざききょうこ)―1963年、東京都世田谷区出身。漫画家。

2004年『ヘルタースケルター』で第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。

1996年の事故により療養中。

つながり作家

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レビュー一覧

岡崎京子『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね

『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2004/02 平凡社
種類
文学(小説)
目次
ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね / 終わらない / 一分間(あやちゃんに) (ほか)
所要
1時間30分

初の文芸作品集。直感的に選ばれた言葉だけで世界造りは完璧。感覚に重きを置いたゆえの文体の無政府さがまた、崩れかけの家屋のような緊張感を与えている。「女の子」の残酷な眼差しは童話を騙っても消えていない。

いとうせいこう/岡崎京子『ハプニングみたい

『ハプニングみたい』の表紙画像
評価
★★★★☆
発行
1992/06 講談社
種類
文学(小説)
目次
救世主クロエ / ミルとミズ / バラバラな宇宙 (ほか)

説明が難しいのだが、徐々に完成してゆくイラストレーションの途中過程を並べ、それに物語あるいは詩をつけている。共同作業としてのコマ送り的テキスト。コンセプトメーカーとしての遊び心縦横無尽。ああ説明不能。

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