楠見朋彦

現代文学100字レビュー

楠見朋彦プロフィール&ガイド

楠見朋彦(くすみともひこ)―1972年、大阪府出身。小説家。

歌誌『玲瓏』同人として短歌などを発表していたが、1999年『零歳の詩人』で第23回すばる文学賞、2001年第18回咲くやこの花賞受賞。

少なからぬ期待を込めて見守っているのですがなかなか期待には応えてくれず。

マイベストはこれ!

レビュー一覧

楠見朋彦『ジャンヌ、裁かるる

『ジャンヌ、裁かるる』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2003/03 講談社
種類
文学(小説)
目次
ジャンヌ、裁かるる
所要
4時間

映画の断片がパッチワークになってて、小説としてのストーリーを覆い尽くしてる。どこから読んでも、どこで読み終えてもいいよという実験的な作品だが、企ても「映画が好きなのね」で終わってる気がしないでもない。

楠見朋彦『釈迦が寝言

『釈迦が寝言』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2001/11 講談社
種類
文学(小説)
目次
第一章 食卓 / 第二章 エロスの神々 / 第三章 曼荼羅探し (ほか)

ネパールへの家族旅で自分の生き方を見つめる物語。だからって関係が快復するわけじゃない。皆が個で神と向き合うことを知るのだな。挿話は散発的で長編のうねりも乏しいが密教やアジアの神々が好きなら読んでみて。

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作品名 かな 発行日 種類 評価
作品名 かな 発行日 種類 評価
ジャンヌ、裁かるる じゃんぬさばかるる 2003/03 文学(小説) ★★★☆☆
釈迦が寝言 しゃかがねごと 2001/11 文学(小説) ★★★☆☆
マルコ・ポーロと私 まるこぽーろとわたし 2000/07 文学(小説) ★★★☆☆
零歳の詩人 れいさいのしじん 2000/01 文学(小説) ★★★★☆

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