沢野ひとし

現代文学100字レビュー

沢野ひとしプロフィール&ガイド

沢野ひとし(さわのひとし)―1944年、愛知県出身。イラストレーター。

児童書の出版社に勤務した後、独立。イラストレーター。

怪しく意味不明な画風と、青春小説風な画風を使い分けます(どちらの評価も高い)。椎名誠とは少年時代からの友人で、のちに『本の雑誌』イラストレーターとして参画することになります。仲間との対談集がいろいろ出ているほか、趣味の登山や、もちろんイラストがらみも。彼の人となりを知りたいなら、椎名誠の私小説を読むのが一番だったりします。

つながり作家

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レビュー一覧

椎名誠/沢野ひとし『帰ってきちゃった発作的座談会―「超常的空論」ファイナル

『帰ってきちゃった発作的座談会』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2009/10 本の雑誌社
種類
文学(エッセイ)
目次
朝、目が覚めたら一人だった!? / 最強の筆記具は何か / 百年後にはどうなっているか? (ほか)
所要
2時間10分

「老化でもう面白いこと話せません」という宣言が潔い座談会。しかも半分は既刊本からの再録なので明確にこれがファイナル。でも全部読んだ僕からしてもくだらなさすぎて(褒め言葉)過去の忘れてる。楽しい読み物よ。

椎名誠/沢野ひとし『新・これもおとこのじんせいだ!

『新・これもおとこのじんせいだ!』の表紙画像
評価
★★☆☆☆
発行
2003/02 本の雑誌社
種類
文学(エッセイ)
目次
「好きな場所」について / 「恐怖」または「恐怖症」について / 「得意な料理」について (ほか)
所要
3時間

おとこ達がテーマごとに語らうリレーエッセイ。「叶わなかった夢」なんて哀愁系テーマが寄る年波を感じさせて。起承転結のはっきりした文章見本のような目黒考二に、勢いで押すかなざわいっせいとか個性派テクスト。

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作品名 かな 発行日 種類 評価
作品名 かな 発行日 種類 評価
帰ってきちゃった発作的座談会 かえってきちゃったほっさてきざだんかい 2009/10 文学(エッセイ) ★★★☆☆
新・これもおとこのじんせいだ! しんこれもおとこのじんせいだ 2003/02 文学(エッセイ) ★★☆☆☆
これもおとこのじんせいだ! これもおとこのじんせいだ 1998/03 文学(エッセイ) ★★★☆☆
沢野字の謎 さわのじのなぞ 2000/10 文学(エッセイ) ★★★★★
超能力株式会社の未来 ちょうのうりょくかぶしきがいしゃのみらい 2000/06 文学(エッセイ) ★★★☆☆
沢野絵の謎 さわのえのなぞ 1997/12 文学(エッセイ) ★★★★★
発作的座談会 ほっさてきざだんかい 1990/11 文学(エッセイ) ★★★★☆
いろはかるたの真実 いろはかるたのしんじつ 1996/04 文学(エッセイ) ★★★☆☆
私広告 わたくしこうこく 1993/04 文学(エッセイ) ★★★★☆

これから出る本、最近出た本

椎名誠/沢野ひとし/目黒考二ほか『帰ってきちゃった発作的座談会』
2013年08月24日 角川文庫 660円
沢野ひとし『山の帰り道』
2011年07月20日 本の雑誌社 1890円
椎名誠/沢野ひとし/木村晋介/目黒考二『帰ってきちゃった発作的座談会』
2009年10月22日 本の雑誌社 1575円

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