柴田元幸

現代文学100字レビュー

柴田元幸プロフィール&ガイド

柴田元幸(しばたもとゆき)―1954年、東京都出身。翻訳家。

東京大学文学部助教授。ポール・オースターほか現代アメリカ作品の翻訳で知られる。1992年『生半可な学者』で第8回講談社エッセイ賞受賞。

まず翻訳家として知られるので、彼が訳した文学作品を読んでみるのが始めての触れ方としては正しい。やっぱりオースターですかね? アメリカ現代文学を紹介するテキストほかエッセイがいくつかあります。

つながり作家

  • ポール・オースター
  • スコット・フィッツジェラルド
  • スティーヴン・ミルハウザー
  • レベッカ・ブラウン
  • スチュアート・ダイベック

マイベストはこれ!

レビュー一覧

柴田元幸/高橋源一郎『柴田さんと高橋さんの「小説の読み方、書き方、訳し方」

『柴田さんと高橋さんの「小説の読み方、書き方、訳し方」』の表紙画像
評価
★★★★☆
発行
2009/03 河出書房新社
種類
文学
目次
第一章 柴田さんが高橋さんに聞いた「小説の書き方」 / 第二章 高橋さんが柴田さんに聞いた「小説の訳し方」 / 第三章 高橋さんと柴田さんが選んだ60冊で考える「小説の読み方」海外文学篇 (ほか)
所要
2時間20分

柴田の訳し方から現代米文学の様相、高橋の書き方から日本文学が置かれてる現状とこれからが見えてくる対談集。推薦したい翻訳書、ニッポンの小説が挙げられてるんだけど、これだけでもう当分読むものに困らないね。

柴田元幸『バレンタイン―短篇集

『バレンタイン』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2006/06 新書館
種類
文学(小説)
目次
バレンタイン / 期限切れ景品点数券再生センター / 妻を直す (ほか)
所要
1時間

初の小説集。いつも翻訳してる現在欧米作家たちの技法を使ってみたけど難しかったな、という感じ。でもかつての自分を見つめる優しい視線が印象的で、郷愁のなかのちょっと不思議な空気感が楽しめる掌編達ではある。

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作品名 かな 発行日 種類 評価
作品名 かな 発行日 種類 評価
柴田さんと高橋さんの「小説の読み方、書き方、訳し方」 しばたさんとたかはしさんのしょうせつのよみかたかきかたやくしかた 2009/03 文学 ★★★★☆
バレンタイン ばれんたいん 2006/06 文学(小説) ★★★☆☆
柴田元幸と9人の作家たち しばたもとゆきとくにんのさっかたち 2004/03 文学 ★★★☆☆
佐藤君と柴田君 さとうくんとしばたくん 1995/02 文学(エッセイ) ★★☆☆☆
サリンジャー戦記 さりんじゃーせんき 2003/07 文学(小説) ★★★☆☆
翻訳夜話 ほんやくやわ 2000/10 言語 ★★★☆☆

これから出る本、最近出た本

柴田元幸『死んでいるかしら』
2014年04月08日 日経文芸文庫 734円
古川日出男/管啓次郎/柴田元幸ほか『ミグラード 朗読劇『銀河鉄道の夜』』
2013年09月24日 勁草書房 2625円
佐藤良明/柴田元幸『佐藤君と柴田君の逆襲!!』
2013年07月23日 河出書房新社 1680円

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