谷川俊太郎

現代文学100字レビュー

谷川俊太郎プロフィール&ガイド

谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)―1931年、東京都出身。詩人。

父は哲学者谷川徹三。1952年『二十億光年の孤独』で詩人デビュー。以後日本現代詩の可能性を体現。「マザーグース」など翻訳も多数。1983年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、1995年朝日賞受賞。

おそらく、学校の国語の授業でみんな出会っているはずなんですよね。そうすると、改めて個人的に出会うのが難しくなったりするわけですけど、目に付いた詩集を手にとってみると新たな発見がありますよ。もう高齢ですががんばってほしいものです。

つながり作家

  • まどみちお
  • 中川李枝子
  • レオ・レオニ
  • 加岳井広
  • 元永定正

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レビュー一覧

谷川俊太郎『トロムソコラージュ

『トロムソコラージュ』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2009/05 新潮社
種類
文学(詩歌)
目次
トロムソコラージュ / 問う男 / 絵七日 (ほか)
所要
1時間

やや長めの詩が六篇。「私は立ち止まらないよ」という知られたフレーズは70後半詩人の決意表明なのかと思ってたが、即興詩としての駆動力を成す力のほうが強くて想像よりも軽やか。いやもっと重いの読みたかったの。

谷川俊太郎『そのほかに

『そのほかに』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
1979/11 集英社
種類
文学(詩歌)
目次
便り / なくしもの / たんす (ほか)

ちょっとバランスを欠いているかもしれない。突如写真に寄せる部分で重くなってしまうし、セクシャルな詩はそれだけで突出するからね。スタイルを考える詩が多めながら言葉を真摯に届けようとする誠実さは著者的だ。

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作品名 かな 発行日 種類 評価
作品名 かな 発行日 種類 評価
トロムソコラージュ とろむそこらーじゅ 2009/05 文学(詩歌) ★★★☆☆
そのほかに そのほかに 1979/11 文学(詩歌) ★★★☆☆
やさしさは愛じゃない やさしさはあいじゃない 1996/07 文学(詩歌) ★★★★☆
世間知ラズ せけんしらず 1993/05 文学(詩歌) ★★★★☆
モーツァルトを聴く人 もーつぁるとをきくひと 1995/01 文学(詩歌) ★★★☆☆
たび 1968/11 文学(詩歌) ★★★★★
ことばを中心に ことばをちゅうしんに 1985/05 文学(エッセイ) ★★☆☆☆
十八歳 じゅうはっさい 1993/04 文学(詩歌) ★★★☆☆
日々の地図 ひびのちず 1982/11 文学(詩歌) ★★★★☆
日本語のカタログ にほんごのかたろぐ 1984/11 文学(詩歌) ★★★★★
入場料八八〇円ドリンクつき にゅうじょうりょうはっぴゃくはちじゅうえんどりんくつき 1984/11 文学(エッセイ) ★★★☆☆
詩めくり しめくり 1984/12 文学(詩歌) ★★★★☆
アルファベット26講 あるふぁべっとにじゅうろっこう 1981/07 文学(エッセイ) ★★★☆☆
真っ白でいるよりも まっしろでいるよりも 1995/05 文学(詩歌) ★★★☆☆
詩を贈ろうとすることは しをおくろうとすることは 1991/05 文学(詩歌) ★★★☆☆
ワンス わんす 1982/08 文学(詩歌) ★★★☆☆
散文 さんぶん 1972/11 文学(エッセイ) ★★★☆☆
手紙 てがみ 1984/01 文学(詩歌) ★★★☆☆
空に小鳥がいなくなった日 そらにことりがいなくなったひ 1974/01 文学(詩歌) ★★★☆☆
夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった よなかにだいどころでぼくはきみにはなしかけたかった 1975/09 文学(詩歌) ★★★★☆
ナンセンス・カタログ なんせんすかたろぐ 1982/06 文学(エッセイ) ★★★☆☆
理想的な朝の様子 りそうてきなあさのようす 1986/02 文学(エッセイ) ★★★★☆
谷川俊太郎の33の質問 たにかわしゅんたろうのさんじゅうさんのしつもん 1975/08 文学(エッセイ) ★★★★☆
花の掟 はなのおきて 1967/01 文学(小説) ★★★☆☆
うつむく青年 うつむくせいねん 1971/09 文学(詩歌) ★★★★☆

これから出る本、最近出た本

谷川俊太郎/徳永進『詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡』
2015年03月09日 朝日文庫 691円
谷川俊太郎『あのひと』
2014年12月24日 新潮文庫 594円
谷川俊太郎『悼む詩』
2014年11月18日 東洋出版 1296円

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