チャールズ・ブコウスキー

現代文学100字レビュー

チャールズ・ブコウスキープロフィール&ガイド

チャールズ・ブコウスキー(Charles BUKOWSKI)―1920年、ドイツ・アンデマッハ出身。小説家。

3歳でアメリカへ移住し、転々とボヘミアン生活、創作活動をする。1994年死去。ブコースキ、ブコースキーと表記されることもある。

ごろつき詩人として、アメリカやヨーロッパで畏怖される。日本でも一時ブームのように囃し立てられた時期があるのでそれなりに翻訳は出ています。最初に読むなら『町でいちばんの美女』。原題は「勃起、射精、露出、日常の狂気にまつわるもろもろの物語」だけれども、それでも怯まない方、どうぞ。「町でいちばんの美女/ありきたりな狂気の物語」は映画にもなったんですよね? ブームにあやかって。

つながり作家

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レビュー一覧

チャールズ・ブコウスキー/柴田元幸『パルプ

『パルプ』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
1995/12 学習研究社
種類
文学(小説)
目次
パルプ

真っ当な警句が散らばってるので戸惑う長編。八方破れな短編を書く人が、長編では妙な「意味」を醸してしまうのはよくある話で。探偵物なのに宇宙人が出てきたりするあたりの洒落方は理解不能で楽しかったりはする。

チャールズ・ブコウスキー/青野聰『町でいちばんの美女

『町でいちばんの美女』の表紙画像
評価
★★★★☆
発行
1994/03 新潮社
種類
文学(小説)
目次
町でいちばんの美女 / 精肉工場のキッド・スターダスト / テキサスの売春宿 (ほか)

ファックと競馬の露悪的短編集。クレイジーなロマンチシズムが全開で、訳者の苦労が偲ばれる。「なかなか交尾できない12匹の空飛ぶ猿たち」では澱のなかに清々しさすらある。落伍者の自覚と弾ける流血のパーティー。

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作品名 かな 発行日 種類 評価
作品名 かな 発行日 種類 評価
パルプ ぱるぷ 1995/12 文学(小説) ★★★☆☆
町でいちばんの美女 まちでいちばんのびじょ 1994/03 文学(小説) ★★★★☆
ありきたりの狂気の物語 ありきたりのきょうきのものがたり 1995/09 文学(小説) ★★★☆☆

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