辻仁成

現代文学100字レビュー

辻仁成プロフィール&ガイド

辻仁成(つじひとなり)―1959年、東京都日野町出身。小説家、ミュージシャン。

1985年、バンドECHOESとして『WELCOME TO THE LOST CHILD CLUB』で音楽デビュー。反抗する子供たちの応援歌。1989年作家デビュー。1996年には『天使のわけまえ』で映画監督業もスタート。1989年『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞、1997年『海峡の光』で第116回芥川賞受賞。

作風も文体も、年を経るごとにどんどん変わってます。『海峡の光』あたりで純文学に目覚めた感じなんですけど、初期のほうもまた違った味があります。デビュー作『ピアニシモ』から手に取るのをおすすめ。小説で好きになった人はぜひECHOESを聴いてみてください。また、詩を朗読するユニット「BEAT MUSIK」もあるのでチェックしてみて。

つながり作家

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レビュー一覧

辻仁成『オルセー印象派ノート

『オルセー印象派ノート』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2010/05 世界文化社
種類
芸術・美術
目次
オルセーの名画で綴る小説『或る女の一生』 / オルセーの画家たち印象派・旅手帖
所要
1時間

2010年国立新美術館「オルセー美術館展」の公式本。名画をモチーフに書かれた小説と、画家たちの街ガイド。ドガの踊り子、モネの日傘の女などを一人の女性の生涯として繋ぐ小説は「こうやるしかない」ながらまとも。

辻仁成『ECHOES-木霊-

『ECHOES-木霊-』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2011/09 幻冬舎
種類
文学(エッセイ)
目次
第1章 縁としがらみ / 第2章 不思議は別に不思議でもなんでもない / 第3章 白い仏 (ほか)
所要
1時間40分

エッセイ。ECHOES復活に向けた動きとかが中心かと思ったら違った、スピリチュアル系だった。でも比叡山で元三大師を幻視してても不思議と違和感ない、これまでの活動と地続きという感じがする。使命感の溢れ方もね。

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作品名 かな 発行日 種類 評価
作品名 かな 発行日 種類 評価
オルセー印象派ノート おるせーいんしょうはのーと 2010/05 芸術・美術 ★★★☆☆
ECHOES-木霊- えこーずこだま 2011/09 文学(エッセイ) ★★★☆☆
ぼくから遠く離れて ぼくからとおくはなれて 2011/02 文学(小説) ★☆☆☆☆
クロエとエンゾー くろえとえんぞー 2010/08 文学(小説) ★★☆☆☆
アカシアの花のさきだすころ あかしあのはなのさきだすころ 2009/11 文学(小説) ★★★☆☆
ダリア だりあ 2009/10 文学(小説) ★★★★☆
右岸 うがん 2008/10 文学(小説) ★★★☆☆
マダムと奥様 まだむとおくさま 2009/04 文学(エッセイ) ★★☆☆☆
孤独にさようなら こどくにさようなら 2007/10 文学(小説) ★☆☆☆☆
人は思い出にのみ嫉妬する ひとはおもいでにのみしっとする 2007/07 文学(小説) ★★★☆☆
ピアニシモ・ピアニシモ ぴあにしもぴあにしも 2007/04 文学(小説) ★★★☆☆
黄昏のアントワープ たそがれのあんとわーぷ 2006/10 文学(日記・紀行) ★★★☆☆
愛のあとにくるもの あいのあとにくるもの 2006/03 文学(小説) ★☆☆☆☆
アカシア あかしあ 2005/09 文学(小説) ★☆☆☆☆
幸福な結末 こうふくなけつまつ 2005/05 文学(小説) ★★★☆☆
いつか、一緒にパリに行こう いつかいっしょにぱりにいこう 2005/03 文学(日記・紀行) ★★★☆☆
代筆屋 だいひつや 2004/10 文学(小説) ★★★☆☆
かたな 2004/04 文学(小説) ★★★☆☆
いまこの瞬間愛しているということ いまこのしゅんかんあいしているということ 2003/11 文学(小説) ★☆☆☆☆
99才まで生きたあかんぼう きゅうじゅうきゅうさいまでいきたあかんぼう 2003/06 文学(小説) ★★☆☆☆
オキーフの恋人オズワルドの追憶 おきーふのこいびとおずわるどのついおく 2003/04 文学(小説) ★★★★★
辻仁成+種田陽平式映画づくりの旅 つじひとなりたねだようへいしきえいがづくりのたび 2002/03 芸術・美術 ★★★☆☆
Zoo ずー 2002/12 芸術・美術 ★★★☆☆
愛と永遠の青い空 あいとえいえんのあおいそら 2002/12 文学(小説) ★★★☆☆
そこに君がいた そこにきみがいた 2002/07 文学(エッセイ) ★★☆☆☆
目下の恋人 もっかのこいびと 2002/01 文学(小説) ★★★☆☆
辻仁成青春の譜 つじひとなりせいしゅんのふ 2000/08 文学(詩歌) ★★★★☆
太陽待ち たいようまち 2001/10 文学(小説) ★★★★★
恋するために生まれた こいするためにうまれた 2001/06 文学(エッセイ) ★★★☆☆
ぼく、いたくない ぼくいたくない 1995/07 文学(詩歌) ★★☆☆☆
辻仁成詩集 つじひとなりししゅう 1997/10 文学(詩歌) ★★★★☆
サヨナライツカ さよならいつか 2001/01 文学(小説) ★★★☆☆
愛をください あいをください 2000/09 文学(小説) ★★★★☆
嫉妬の香り しっとのかおり 2000/06 文学(小説) ★☆☆☆☆
ニューヨークポエトリーキット にゅーよーくぽえとりーきっと 2000/02 文学(詩歌) ★★★☆☆
千年旅人 せんねんたびと 1999/11 文学(小説) ★★★★☆
冷静と情熱のあいだ れいせいとじょうねつのあいだ 1999/09 文学(小説) ★★★★☆
ガンバルモンカ がんばるもんか 1998/05 文学(小説) ★★☆☆☆
五女夏音 ごじょかのん 1999/01 文学(小説) ★★★☆☆
ワイルドフラワー わいるどふらわー 1998/10 文学(小説) ★★★★★
世界は幻なんかじゃない せかいはまぼろしなんかじゃない 1998/02 文学(エッセイ) ★★★☆☆
僕のヒコーキ雲 ぼくのひこーきぐも 1997/12 文学(日記・紀行) ★★★☆☆
白仏 はくぶつ 1997/09 文学(小説) ★★★☆☆
愛の工面 あいのくめん 1997/04 文学(小説) ★★☆☆☆
海峡の光 かいきょうのひかり 1997/02 文学(小説) ★★★★☆
函館物語 はこだてものがたり 1996/09 文学(日記・紀行) ★★★☆☆
音楽が終わった夜に おんがくがおわったよるに 1996/09 文学(エッセイ) ★★★★☆
ニュートンの林檎 にゅーとんのりんご 1996/04 文学(小説) ★★★★★
アンチノイズ あんちのいず 1996/01 文学(小説) ★★★★☆
パッサジオ ぱっさじお 1995/11 文学(小説) ★★★★☆
応答願イマス おうとうねがいます 1995/11 文学(詩歌) ★★★★★
錆びた世界のガイドブック さびたせかいのがいどぶっく 1995/10 芸術・美術 ★★★★☆
愛はプライドより強く あいはぷらいどよりつよく 1995/04 文学(小説) ★☆☆☆☆
ここにいないあなたへ ここにいないあなたへ 1995/01 文学(詩歌) ★☆☆☆☆
グラスウールの城 ぐらすうーるのしろ 1993/06 文学(小説) ★★★☆☆
母なる凪と父なる時化 ははなるなぎとちちなるしけ 1994/05 文学(小説) ★★★★☆
オープンハウス おーぷんはうす 1994/03 文学(小説) ★★★★☆
ミラクル みらくる 1993/11 文学(小説) ★★☆☆☆
希望回復作戦 きぼうかいふくさくせん 1993/08 文学(詩歌) ★★★☆☆
そこに僕はいた そこにぼくはいた 1992/11 文学(エッセイ) ★★★★☆
ガラスの天井 がらすのてんじょう 1992/03 文学(エッセイ) ★★★★☆
フラジャイル ふらじゃいる 1992/10 文学(戯曲) ★★★☆☆
旅人の木 たびびとのき 1992/01 文学(小説) ★★★★☆
カイのおもちゃ箱 かいのおもちゃばこ 1991/06 文学(小説) ★★★★★
クラウディ くらうでぃ 1990/06 文学(小説) ★★★★☆
ピアニシモ ぴあにしも 1990/01 文学(小説) ★★★★★
屋上で遊ぶ子供たち おくじょうであそぶこどもたち 1992/10 文学(詩歌) ★★★☆☆

これから出る本、最近出た本

辻仁成『醒めながら見る夢』
2014年04月10日 角川書店 1728円
辻仁成『ぼくから遠く離れて』
2014年04月10日 幻冬舎文庫 583円
辻仁成『オリガミ』
2014年01月25日 角川文庫 462円

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