中上紀

現代文学100字レビュー

中上紀プロフィール&ガイド

中上紀(なかがみのり)―1971年、東京都出身。小説家。

父は中上健次、母は紀和鏡。1999年『彼女のプレンカ』で第23回すばる文学賞受賞。

父の影響はほとんど見られず、アジアに憧憬する現代作家です。

つながり作家

  • 宮木あや子
  • 沢村凛
  • 江國香織
  • 山本文緒
  • 瀬尾まいこ

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レビュー一覧

中上紀『水の宴

『水の宴』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2005/07 集英社
種類
文学(小説)
目次
フェイドアウト / 銀色の魚 / ラライェの夕日 (ほか)
所要
3時間20分

旅の短編集。物語としての起承転結よりも、バンコク、カウアイ島、シンガポール、チェンマイ、それぞれの気温や湿度の再現に気が配られてる。海中出産なんて変った題材をもってきながら「ハワイの海」に重点がとか。

中上紀『いつか物語になるまで

『いつか物語になるまで』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2004/06 晶文社
種類
文学(エッセイ)
目次
優しい嘘からはじまること / パスポートの来た道 / 旅の部屋から
所要
2時間30分

旅の話や家族の話などを淡白に語るエッセイ集。ウェブ連載ということもあってか肩張らないムードだが、国際文芸プログラム招聘によるアイオワ滞在だったり、マンゴー花粉症だったり、そんな種類の一風変った日常か。

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作品名 かな 発行日 種類 評価
作品名 かな 発行日 種類 評価
水の宴 みずのうたげ 2005/07 文学(小説) ★★★☆☆
いつか物語になるまで いつかものがたりになるまで 2004/06 文学(エッセイ) ★★★☆☆
夢の船旅 ゆめのふなたび 2004/07 文学 ★★★☆☆
悪霊 あくりょう 2002/08 文学(小説) ★★★★☆
彼女のプレンカ かのじょのぷれんか 2000/01 文学(小説) ★★★★☆
パラダイス ぱらだいす 2001/04 文学(小説) ★★★☆☆

これから出る本、最近出た本

山崎ナオコーラ/柴崎友香/中上紀ほか『29歳』
2012年02月27日 新潮文庫 662円
中上紀『熊野物語』
2009年07月15日 平凡社 1785円
中上紀『海の宮』
2009年03月31日 新潮社 1470円

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