椎名誠『風にころがる映画もあった』レビュー
書誌情報
風にころがる映画もあった
スーパーエッセイ
1983/04
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:一話 七本足の椅子とがたぴし映写機の物語 / 二話 映写技師を撃ってはいけない / 三話 黒島シャンソンをきいておくれ
レビュー
映画への熱い想いを語るエッセイ集。8ミリから16ミリへ、アマチュアどたばたカメラマンからプロ映画監督へ、じわりじわりと迫る過程の記録。初めて撮った映像に狂喜し「とにかく見にこい!」と電話をかけまくる姿。
読了:1995/09/01