作品情報

- タイトル
- 風の道雲の旅
- かな
- かぜのみちくものたび
- 著者
- NDC
- 915 文学>日本文学>日記 書簡 紀行
- 目次
- 那覇のホテルで窓をあけたまま睡ってしまった。 / 夜更けまで波の音がきこえていたので。 / 犬は少年といる時が一番うれしいようだ。 (ほか)
- 評価
- レビュー
- 著者による写真と文章で「旅すること」の魅力に迫ったなんだか豪華な手触りの本。ありきたりの風景が、水溜りの道でさえも輝きだす。観光地も風光明媚もいらない、人間の営む大地が面白いのだ、という一貫した焦点。
現代文学100字レビュー