清水義範『死神』レビュー

書誌情報

清水義範『死神』表紙
死神しにがみ
1998/03
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:死神

レビュー

有名人の死に偶然立ち会った役者夫婦が、とたんに運が舞いこんだように脚光を浴びる長編。人が死ぬたびにコメントを求められ、ついには人の死を望むようになる。「死神」となる過程はシリアスタッチだが、まぁ普通。
読了:1998/04/01

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