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清水義範『蛙男』
清水義範『蛙男』レビュー
書誌情報
蛙男
かえるおとこ
清水義範
1999/05
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:一、水の章 / 二、草の章 / 三、虫の章 (ほか)
レビュー
自分の体が徐々に蛙になってゆく。その変化は自分にしか見えていないらしい。愛する人にも話さずにただ受け入れてゆく。「それでも人を愛せますか」でなく「プールで泳ぐのが最近楽しい」なのがほのぼのとした限界。
読了:1999/09/01
商品詳細&購入情報
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2002/04 幻冬舎文庫
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