平野啓一郎『滴り落ちる時計たちの波紋』

現代文学100字レビュー

作品情報

平野啓一郎『滴り落ちる時計たちの波紋』の表紙画像
タイトル
滴り落ちる時計たちの波紋
かな
したたりおちるとけいたちのはもん
著者
NDC
913 文学>日本文学>小説 物語
目次
白昼 / 初七日 / 珍事 (ほか)
所要
3時間40分
評価
★★★★★
レビュー
いろんな人が試し終わった「文学実験」に果敢にも乗り出す短編集。『最後の変身』の印象が強すぎて他が霞むのだが、引き篭る男の濃密な怨念を描きながら精密なカフカ論であるこの一編のためだけにも賞賛されてよい。

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