穂村弘『もうおうちへかえりましょう』レビュー

書誌情報

穂村弘『もうおうちへかえりましょう』表紙
もうおうちへかえりましょうもうおうちへかえりましょう
2004/06
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:曇天の午後四時からの脱出 / 存在と時間 / 煉獄、或いはツナサンド・イーター (ほか)

レビュー

かっこ悪さをかっこ悪さのまま着こなしている人はかっこいい。背伸びしないって美しいことだね。「金利と歌風」という論点は狭隘にして的確だし、漫画への襟の正し方は胸に応えるものがある。すべてが等身大だから。
読了:2004/10/10

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