池澤夏樹『パレオマニア ― 大英博物館からの13の旅

現代文学100字レビュー

作品情報

池澤夏樹『パレオマニア』の表紙画像
タイトル
パレオマニア
かな
ぱれおまにあ
副題
大英博物館からの13の旅
著者
NDC
915 文学>日本文学>日記 書簡 紀行
目次
ギリシャ篇 / エジプト篇 / インド篇 (ほか)
所要
5時間50分
評価
★★★★★
レビュー
大英博物館の展示物に魅入られ、その歴史を邂逅して在りし地へ旅立つ。「専門家の手前、観光客の先」での掘り下げ方が絶妙にロマンをかきたてる文明論。同じパレオマニア(古代妄想狂)として旅に出たくって堪らない。
舞台

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池澤夏樹『パレオマニア』に5つ星つけました。古代文明好きとして心くすぐられまくりです。学術に傾きすぎない、センチメントとのバランスが上手すぎです。

重くて持ち歩きづらいということもあり、夜寝る前の書としてちびちび読んでました。エジプト、インド、イラク、世界中へ、遺跡を見に行くってのは生きている間にやっておきたいことです。それまでは、横になったまま旅気分を味わうのみ。

いや「行こう!」と叫べばいつだって行けるわけですけれど(イラクなんかは無理としても)、具体的な渡航計画立てようとすると途端に面倒くさくなってしまう。飛行機も好きじゃないし。電車で行けたらいんですけどね。新幹線、博多の次がエジプトだったりするとすぐに行くのですが。

パレオマニアって「古代妄想狂」という意味を持たせた造語なんだけれども、パレオのマニアって・・・違う絵も浮かびますね。

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