鴻上尚史『ヘルメットをかぶった君に会いたい』レビュー

書誌情報

鴻上尚史『ヘルメットをかぶった君に会いたい』表紙
ヘルメットをかぶった君に会いたいへるめっとをかぶったきみにあいたい
2006/05
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:ヘルメットをかぶった君に会いたい

レビュー

初の小説作品とはいえ事実に基づいてる。学生運動中の微笑みに「青春」を見る遅れてきた世代の憧憬は、簡単に危険な領域に飛び出てしまう。共産趣味者は怖いね。戯曲『リンダリンダ』の責任を取った作品とも言える。
読了:2006/05/21

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