舞城王太郎『九十九十九』レビュー

書誌情報

舞城王太郎『九十九十九』表紙
九十九十九つくもじゅうく
2003/04
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:九十九十九

レビュー

やりたい放題無法地帯の探偵推理モノ。前章がフィクションとして次章に埋め込まれるメタ構造がイキすぎてて、黙示録の見立てだぜってズバズバ解き明かしても清涼感はない。誰もついて来てないなと確認して笑うよな。
読了:2007/02/11

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