筒井康隆『パプリカ』レビュー

書誌情報

筒井康隆『パプリカ』表紙
パプリカぱぷりか
1993/09
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:パプリカ

レビュー

美人サイコセラピストが夢の中にジャックインして精神治療するサイバー系エンタメ。現実との境界が徐々に揺らいでゆくという予想できる展開ながら、怪物暴れまくりの終盤のスペクタクルは痺れるような想像力の渦だ。
読了:2007/07/08

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