梨木香歩『春になったら苺を摘みに』レビュー

書誌情報

梨木香歩『春になったら苺を摘みに』表紙
春になったら苺を摘みにはるになったらいちごをつみに
2002/02
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:ジョーのこと / 王様になったアダ / ボヴァリー夫人は誰? (ほか)

レビュー

最後までこれをエッセイと知らず小説として読んでた。英国留学での下宿暮らし、人々の交流から生まれる心温まるエピソード。人間への視線の優しさゆえに戦争や人種差別などディープな問題への言及にも背筋が伸びる。
読了:2007/07/22

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