伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』レビュー
書誌情報
アヒルと鴨のコインロッカー
2003/11
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:アヒルと鴨とコインロッカー
レビュー
広辞苑を奪いに本屋を襲うファンタジックな響きから展開するミステリながら、青春群像だったりもする。二つの時間軸が交差して徐々に全体が見えてくる気持ちよさに身を任せていると、なかなかに驚愕させられる終盤。
読了:2007/09/09