高橋源一郎/山田詠美『顰蹙文学カフェ』レビュー

書誌情報

高橋源一郎/山田詠美『顰蹙文学カフェ』表紙
顰蹙文学カフェひんしゅくぶんがくかふぇ
2008/06
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:「顰蹙」買えたら、作家は一人前 高橋源一郎×山田詠美 / 無視されるより、けなされたい 島田雅彦 / 「書く」ことが恥ずかしい 中原昌也 (ほか)

レビュー

顰蹙を買ってこその文学でしょ、という鼎談集。中原昌也の「書きたくないんです」のマイナス波動が強烈過ぎて他がかすんでしまうのだが、青二才島田雅彦や世捨て人を憧憬する車谷長吉らと、文学に出来ることを語る。
読了:2009/07/26

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