辻仁成『そこに君がいた』レビュー
書誌情報
そこに君がいた
2002/07
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:平和町山賊団 / 子供時代への手紙 / もどかしさの行方 (ほか)
レビュー
『そこに僕はいた』と対になるのか、少年時代を振り返ったりするエッセイ。こういうタイミングなら「最近はよく恋愛の達人と言われる」なんて文章が熱いのかもしれんが、力の抜け切った語尾の柔らかさを味わうべき。
読了:2002/08/01