小川洋子『薬指の標本』

現代文学100字レビュー

作品情報

小川洋子『薬指の標本』の表紙画像
タイトル
薬指の標本
かな
くすりゆびのひょうほん
著者
NDC
913 文学>日本文学>小説 物語
目次
薬指の標本 / 六角形の小部屋
所要
2時間10分
評価
★★★★☆
レビュー
記憶を閉じ込め封印する標本室。欠けた薬指に脱げない黒革靴、冷ややかな浴場で交わす秘めやかな愛。そんなフェティッシュな素材がいっぱいで息詰まる。エロスもホラーも上品に文学的な世界に於いては嫌味じゃない。

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