筒井康隆『串刺し教授』レビュー
書誌情報
串刺し教授
1985/12
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:旦那さま留守 / 日本古代SF考 / 通過儀礼 (ほか)
レビュー
「春」での揺ぎない筒井節はどうだ。「きつねのお浜」の確信犯としての駄作ぶりはどうだ。走りっぱなしで戻ってこない短編が多くて、それぞれ楽しめる。SFへの気概も買いだ。これが「五百万部」売れる時代は来るの?
読了:2002/09/25