淀川長治/横尾忠則『二人でヨの字』レビュー

書誌情報

淀川長治/横尾忠則『二人でヨの字』表紙
二人でヨの字ふたりでよのじ
淀川長治・横尾忠則連続対話
1994/04
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:一番会いたかったひと / やっぱり似たもの同士 / 天狗と小僧のぐしゃぐしゃ対談

レビュー

映画、絵画の話を中心にじっくり。横尾が繰り出す霊的な話題に、深い理解と完璧な拒絶を選り分ける淀川の言動は謎。共に口調がちゃんと再現されているので声が聞こえるのだが、対話が噛み合っているのかどうかは謎。
読了:2002/06/01

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