池澤夏樹『花を運ぶ妹』

現代文学100字レビュー

作品情報

池澤夏樹『花を運ぶ妹』の表紙画像
タイトル
花を運ぶ妹
かな
はなをはこぶいもうと
著者
NDC
913 文学>日本文学>小説 物語
目次
1 カオル / 2 哲郎 / 3 カオル (ほか)
評価
★★★★☆
レビュー
麻薬ではめられ捕まった兄を救うため妹はバリ島へ飛ぶ。妹の西欧的感覚をほぐしてゆくアジアの風土と、画家たる兄が見出す画布に落としきれない色彩が重層的に描かれる。このタイトルが効いてくる後半が非常によい。

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