ポール・オースター/柴田元幸『偶然の音楽』レビュー
書誌情報
偶然の音楽
The Music Of Chance
1998/12
NDC:933 | 文学>英米文学>小説 物語
目次:偶然の音楽
レビュー
遺産を浪費するために長い旅にあった終わり、ある若者と出会い、ナッシュは人生を量る博打に出る。そして壁(いろんな予兆も押さえつけるほどに自罰的な壁)を造ることになるのだが、その出口のなさはこれまで以上で。
読了:2002/08/01