高橋源一郎『ぼくがしまうま語をしゃべった頃』レビュー

書誌情報

高橋源一郎『ぼくがしまうま語をしゃべった頃』表紙
ぼくがしまうま語をしゃべった頃ぼくがしまうまごをしゃべったころ
1985/06
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:2×30×12のための2×12 / 機械仕掛けの象使い / 言葉に飢えていた (ほか)

レビュー

身辺雑記があり、書評があり、対談があり、アイドル論がある棚卸的エッセイ集。初期三部作の熱狂と放心のなかで生まれた詩的駄文。「女性詩人たちへの14の質問」が面白い、そこからどんな結論が出るのかは別として。
読了:1995/05/01

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