小林恭二『電話男』レビュー

書誌情報

小林恭二『電話男』表紙
電話男でんわおとこ
1985/05
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:電話男 / 迷宮生活

レビュー

孤独な現代にあって、電話でのコミュニケーションで唯一他人と接続できる哀しい人間達の物語。それは(ハルキ文庫解説にあるように)確かにインターネット時代を予見するものであるんだろう。暗闇で静かに語り合おう。
読了:2000/09/01

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