小林恭二『首の信長』レビュー

書誌情報

小林恭二『首の信長』表紙
首の信長くびののぶなが
2000/05
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:筑波嶺日記 / 聖者伝 / 怨霊巌流島 (ほか)

レビュー

歴史管理人のミスから運を失くした信長。何度リセットしてもその首はあっさりはねられる。SFチックな歴史小説集で、ドタバタの中にも色気ある文章。ファンなら怒りそうな幕末の志士伝(オットセイの西郷)なんてのも。
読了:2001/07/01

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