花村萬月『ゴッド・ブレイス物語』レビュー
書誌情報
ゴッド・ブレイス物語
1990/02
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:ゴッド・ブレイス物語 / タチカワベース・ドラッグスター
レビュー
伝説のハード・ブギ・バンド「ゴッド・ブレイス」。ボーカル朝子の一人称で進む物語はどこかぎこちないが、逆に生々しい性が匂っている。青春小説としてキチンとまとまっていて「デビュー作らしい」爽快さを感じる。
読了:1998/12/01