花村萬月『永遠の島』レビュー

書誌情報

花村萬月『永遠の島』表紙
永遠の島とわのしま
1993/09
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:序章 / 第一部 液体ダイヤモンド / 第二部 幾億の夜 (ほか)

レビュー

バミューダ海域のように船が消える事件。中心となる日本海の孤島・匂島では何が起こっているのか。秘密を握る老人は驚異的な若い肉体を持っている。科学的な考察が多くまるで古きよき時代のSFのようだが、やや力技。
読了:1999/02/01

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