作品情報 タイトル ゲルマニウムの夜 かな げるまにうむのよる 著者 花村萬月 NDC 913 文学>日本文学>小説 物語 目次 ゲルマニウムの夜 / 王国の犬 / 舞踏会の夜 (ほか) 評価 ★★★☆☆ レビュー 娑婆から修道院へ戻った朧は罪を重ねつづける。おお神よ!という芥川賞受賞作。しかし、どうにも言葉が固い。特に前半は単にノりづらい修辞の羅列。思ったほどグロくはないが「キックガッツという祈り」は少々痛い。