宮脇俊三『線路の果てに旅がある』レビュー
書誌情報

線路の果てに旅がある
					
					1994/01
					NDC:291 | 歴史>地理・地誌・紀行>日本
					目次:宗谷本線と北辺の廃線跡めぐり / 北上山地、茫洋汽車旅 / 秋田内陸縦貫鉄道の熊と美人 (ほか)
				レビュー
微妙にブームが続いている廃線後探訪記からはじまる紀行文。終着駅にこだわった終盤の慕情がいい。やはりローカル線の味わいはいい。「八高線は関東武士」は八王子に住んでいた学生時代に何度も乗った僕もそう思う。
				読了:2000/03/11