宮沢章夫『茫然とする技術』レビュー
書誌情報
茫然とする技術
1999/08
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:カタカナの方法 / 茫然とする技術 / 蹄を打ち鳴らす音よ! (ほか)
レビュー
この手の脱力エッセイが彼の本域なのだとようやく気づいてきた。とすると『サーチエンジン~』で感動した僕の気持ちはどこへ持ち帰ればいいのか。ネットの初期時代を体感してる一連の文章が救いになることは確かだ。
読了:2002/07/01