鴻上尚史『八月の犬は二度吠える』レビュー

書誌情報

鴻上尚史『八月の犬は二度吠える』表紙
八月の犬は二度吠えるはちがつのいぬはにどほえる
2011/01
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:八月の犬は二度吠える

レビュー

青春小説。学生運動モノかと思って読み始めたら意外にも「死に至る病モノ」。王道の泣かせ方だなと思いながらも泣かされた。「大文字焼き」を「犬文字」にしようというバカバカしさもちゃんと物語になってて上手い。
読了:2011/05/08

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