高橋源一郎『もっとも危険な読書』レビュー

書誌情報

高橋源一郎『もっとも危険な読書』表紙
もっとも危険な読書もっともきけんなどくしょ
2001/04
NDC:019 | 総記>図書館・図書館学>読書 読書法
目次:『こころ』の「私」とは誰か? / 凡庸な芸術家の温泉めぐり / 暗い葦の茂みの向こうから (ほか)

レビュー

「退屈な読書」シリーズの書評本。J文学の位置を見極めたり『こころ』のモデルは誰なのかと考えたり、あるいは漫画も読み解いて、古今東西だ。「詩のボクシング」実況中継が面白い。文芸も批評もエンタテイメント。
読了:2001/03/01

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